中国関連業務

台湾・中国間における政治情勢の変化と密接な経済関係により、中国関連業務は、最も困難な分野の一つとなっています。国際通商法律事務所は、ベーカー&マッケンジーの香港、上海、北京のチームと共同で中国関連業務に関する全面的なサービスを提供しています。特に、中国における台湾企業に優れた実績をもたらしているサービスは、業界から高い評価を得ています。国際通商のチームメンバーは、馬静如執行パートナーのリーダーシップの下、専門的なキャリアと長年にわたる実務経験を有しています。また、ベーカー&マッケンジーは、Asialawで中国トップクラスの法律事務所にランクインしています。チームメンバーは中国語と英語に精通し、投資計画、税務、為替管理、不動産取引、技術移転、輸出入、貿易、合資および他の企業組織、知的財産、雇用および労働事務などの分野において企業コンサルティングに関する豊富な経験をもっています。また、中国、台湾、欧米のビジネス文化を熟知し、顧客に法的サービスおよびアドバイスを提供しています。当所のチームが中国関連業務において打ち立てた業界トップの記録には、以下が含まれます。

 

  • 北京初の合弁企業による百貨店の設立計画で台湾企業をサポート
  • 初の民間BOT方式で台湾企業の道路橋梁や水道施設建設への投資を計画
  • 中国初の半導体企業を設立する投資家の資金調達をサポート
  • 海外融資保証に選択権を組み合わせる方法で投資を確保し、中国で初めて台湾企業が民間証券会社の経営権を取得
  • 外資系企業と中国の国有企業をサポートし、委託経営管理のモデルにて初の逆向きBOT方式(政府が建設・運営を行い、民間企業が株式を買い戻す)を実現
  • 台湾企業をサポートし、アメリカおよび日本から導入したハイテク技術の許可を中国で初めて取得
  • 中国を出港した外国船舶のプロセス安全の手続きにて、初めて中国の裁判所の許可を取得
  • 中国の台湾企業をサポートし、台湾の証券取引所およびオーバー・ザ・カウンターへ新規上場を申請

 


 

2020年 中国ビジネスガイド

ガイドでは、中国の現行の法律および政策における特定分野への投資やビジネスを紹介しています。

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