言語：中国語、英語、台湾語。
蔡維恬 弁護士は、国内外のクライアント企業に、コーポレートガバナンスおよびコンプライアンスに関する助言を行っており、その範囲は個人情報保護関連法規をはじめとする各方面にわたります。労働法分野を得意とし、M&A案件における労働に関するコンサルティング、雇用契約（競業避止義務と機密保持契約を含む）、就業規則および行動規範、解雇予告手当、退職、解雇、セクシャルハラスメント／差別、職業外傷などに関する業務を取り扱っています。また、クライアントの各種民事および行政訴訟の代理人も務めます。
主な専門分野
- 雇用および労働法
- 企業コンプライアンス
- M&A/プライベート・エクイティ・ファンド
- 紛争解決
代表的な顧客および案件
- 国際的に著名なハイテク企業、製薬メーカー 貿易会社、金融機関、経営コンサル、高級アパレル・宝飾業、小売り業等の労働問題および労働争議（和解、交渉、仲裁、訴訟等を含む）、ならびに労働法特殊許可の申請等の処理
- 企業買収合併時および後の組織統合期間に生じる雇用問題（従業員福利厚生基金の移管および福利厚生の合併等）についてのコンサルティング
- 著名企業の台湾および中国における営業秘密法規関連のコンサルティングおよび制度確立のサポート
- 多数金融機構のM＆A案件への参与、ならびに合併後の企業組織統合および法律遵守に関するサポート
著書・論文
- 「薬物使用に対する国家管理は正当であるのか」修士論文
受賞歴および評価
- 2017～2019年 The Legal 500 Asia Pacificにて「推薦弁護士（Recommended Individual）」に選出
学歴・経歴および資格
- 2012年 米国ニューヨーク州弁護士試験合格
- 2012年 米国コロンビア大学ロースクール LLM修了
- 2008年 台湾特許代理人
- 2007年 台北弁護士会 登録
- 2006年 台湾大学法学部卒業