言語:中国語、英語、台湾語
楊文淵弁護士は、銀行、財務および証券に関する分野の法律実務のエキスパートです。通常、主要な銀行の代理人として、融資文書の手配、起草、協定や発電所およびBOT案件において幹事銀行、特許会社および民間発電業者の代理人として、プロジェクトファイナンスの融資文書の構成、起草および協定を担当しています。
主な専門分野
- 銀行および融資
代表的な顧客および案件
- アジア開発銀行による台湾初の海外発行人によって発行されるニュー台湾ドル債券の発行をサポート
- Maersk Linesによる高雄港コンテナ埠頭の賃貸契約をサポート
- シンジケート団による台湾プラスチックグループの六軽計画への融資をサポート
- 台湾高速鉄路、高雄MRTおよび多数の民営発電所のプロジェクトファイナンスにおいてそれぞれ、台湾高鉄、シンジケート団および民営発電所の法律顧問を担当
- 台湾電力による請負事業者との仲裁案件および多数の発電所計画に関する契約文書をサポート
- 中華電信による米国預託証券の発行協力、富邦グループによるグローバル預託証券発行をサポート
- 国内の主要な航空会社による航空機融資およびリースバックをサポート
- 国内外の金融機関による各種融資処理をサポート
- 金融機関による不良債権売却をサポート
受賞歴および評価
- 2020年 Chambers Asia-Pacificにて「卓越弁護士(Recognized Practitioner)」に選出
- 2018年 The Legal 500 Asia Pacificにて「推薦弁護士(Recommended Lawyer)」に選出
- 2020年IFLR 1000誌にて「リーディングロイヤー(Leading Lawyer – Highly Regarded)」として高い評価を受けました
学歴・経歴および資格
- 1994年 米国ニューヨーク州弁護士登録
- 1993年 米国ニューヨーク大学比較法学修士
- 1990年 中華民国弁護士登録
- 1986年 台湾大学 法学士